2018年6月25日、サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大會(huì)に出場(chǎng)している韓國代表の試合中のファウルの多さが物議を醸す中、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、誰もが自由に編集に參加できるインターネット百科事典「ウィキペディア」の繁體字版の「サッカー韓國男子代表」の説明文の「アジアサッカーの伝統(tǒng)的な強(qiáng)豪チームの一つ」という記述が一時(shí)、「世界サッカーの伝説的なファウルをする強(qiáng)豪チーム」に書き換えられていたことが分かったと報(bào)じた。

1次リーグF組の韓國は現(xiàn)地時(shí)間23日のメキシコ戦で1―2と敗れたが、ファウル數(shù)ではメキシコの7回に対し韓國は24回と大きく上回った。韓國は0―1で敗れた初戦のスウェーデン戦でも23回のファウル數(shù)を記録しており、2試合でファウル47回は今回のロシアW杯出場(chǎng)國で最も多いという。

環(huán)球網(wǎng)によると、「世界サッカーの伝説的なファウルをする強(qiáng)豪チーム」という記述はあるユーザーが24日に編集したものだが、引用されたコンテンツには「ファウル」関連の記述がないとして取り消され、書き換えられる以前の記述に戻ったという。（翻訳?編集/柳川）