2018年6月24日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で、「日本代表GK川島永嗣のウィキペディアの國(guó)籍がセネガルに変えられた」という投稿があり、話題になっている。

サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大會(huì)セネガル戦の前半11分、川島は右サイドから放たれたシュートをパンチングで弾いたが、ボールは目の前にいた相手FWマネに當(dāng)たりそのまま自陣ゴールへ。このプレーに対し、日本のサポーターから猛批判が巻き起こった。

日本の情報(bào)を発信するブロガーは、「日本のGK川島永嗣は、前半にほぼオウンゴールのような低レベルなミスを犯したことで、日本語(yǔ)版ウィキペディアでは現(xiàn)在、セネガル代表と修正されている」と紹介し、キャプチャ畫(huà)像を掲載した。

ネットユーザーからは「はははは。皮肉が効いてる」「セネガル『その通り。彼は仲間だ』」といったコメントが寄せられた。

また、「一つのミスで國(guó)籍変更とは（泣）」という聲も寄せられたが、実際には伏線もあった。川島は第1戦のコロンビア戦でも、相手FKへの反応が遅れてゴールを獻(xiàn)上した上、「ゴールラインテクノロジー」がゴールと判定しているにもかかわらず「入っていない」と執(zhí)拗にアピールし、海外メディアから最低評(píng)価を付けられていた。

他には、「『低レベルなミス』とまでは言えないでしょ」「GKだけが責(zé)任を負(fù)わされるのもちょっとかわいそう」と擁護(hù)する聲がある一方、「いや、これは普通キャッチすべき。味方も密集したところでパンチングしたら、それこそオウンゴールのリスクが高い」と指摘する聲も。

なお、川島のプレーについてはFIFA（國(guó)際サッカー連盟）も「コメディーのようなミス」と切り捨てている。（翻訳?編集/北田）