2018年6月25日、新波體育は、サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大會(huì)での日本代表の躍進(jìn)について「日本の記者も驚いている」と伝えた。

記事はまず、「日本はセネガル戦で、2度リードされて2度追いついた。平均身長は7センチ低く、平均體重は17キロも少ない小柄な日本の選手たちは、素晴らしいチームプレーを見せた。大會(huì)の1カ月半前にハリルホジッチ監(jiān)督を解任し、代表の顔ぶれは慘敗した前回の世界大會(huì)とほぼ同じ。世論の見方は厳しかったが、信じられない力を発揮した」と評(píng)価した。

そして、同メディアの記者が試合後、日本の記者の1人に話しかけると「期待されていなかったから、今回のように話題になった」と話したことを紹介し、「確かにここ1カ月の日本メディアの報(bào)道は、マイナスのイメージ一色で、読んだ人はみな日本がW杯で慘敗すると予想していただろう。コロンビア戦の勝利は、相手が1人退場したからで、大迫のヘディングシュートも運(yùn)が良かったとさえ言う人もいた」などと伝えた。

しかし、セネガル戦の引き分け後、ある日本人記者は「大會(huì)前、日本の世論は五分五分だった。今日の試合が終わって、ハリルホジッチ監(jiān)督の解任に疑問を呈する人はいないだろう」と話したという。別の記者は「記者でなくても、日本で今回のような躍進(jìn)を想像する人は少なかったと思う」と語ったそうだ。

中國のネットユーザーからは「準(zhǔn)備した人間にチャンスは訪れる。努力しない人には訪れない。日本代表はよくそれを分かっていた」との聲が上がっている。（翻訳?編集/大宮）