國連事務(wù)総長?潘基文氏のルーツは中國にあり(上)―河南省ケイ陽市

2006年12月14日、第8代國連事務(wù)総長に就任した韓國元外交通商相の潘基文（パン?ギムン）氏。アジア出身の事務(wù)総長ということで日本でも話題となった潘氏だが、就任以來、各國メディアの注目度が高く、その発言から自身の経歴までさまざまな報(bào)道がなされている。韓國のある報(bào)道によると、潘氏の生まれ故郷は観光スポットとなっているというが、先祖は中國河南省ケイ陽市から韓國へ渡ってきたのだという。

【その他の寫真】

報(bào)道によると、潘氏は韓國?巨済島の潘氏の末裔（まつえい）?，F(xiàn)在、同地域には潘姓が10萬人以上おり、いずれも中國の南唐時(shí)代に役人だった潘佑の三男?文節(jié)や四男?文壯の子孫だという。

そこでレコードチャイナの記者は、ケイ陽市の広報(bào)部と連絡(luò)を取り、市內(nèi)に潘氏の子孫が多く住んでいるか、また、國連事務(wù)総長の潘氏がケイ陽市と密接な関係があるのかどうかについて取材を行った。広報(bào)部の話によると、同市の高山鎮(zhèn)のある村落が潘氏のルーツで、今も多くの潘氏の子孫が居住しているという。