Record China 2018年6月28日(木) 23時(shí)50分
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26日、韓國?世界日報(bào)は、ソウル市が雨の日に地下鉄駅構(gòu)內(nèi)で提供していた「傘用ビニール袋」を廃止し、駅の中が大混亂に陥っていると報(bào)じた。資料寫真。
2018年6月26日、韓國?世界日報(bào)は、ソウル市が雨の日に地下鉄駅構(gòu)內(nèi)で提供していた「傘用ビニール袋」を廃止し、駅の中が大混亂に陥っていると報(bào)じた。
記事によると、ソウル市は今年4月から同サービスを廃止した。その背景には「資源ごみ大亂」があるという。韓國では、今年4月ごろから資源ごみの回収を請け負(fù)うリサイクル業(yè)者がビニール製品や発泡スチロール製食品トレーなどの回収を中斷したため、ソウルなど大都市圏でごみが山積みになる問題が発生していた。昨年1年間で駅の中で使用された傘用ビニール袋は約520萬枚と推算されている。
しかし、傘から滴る雨水により駅構(gòu)內(nèi)が水浸しになったり、地下鉄車內(nèi)では「傘のせいで服が濡れた」などの聲が上がったりするなど、市民の不便や安全への対策が「不十分」という指摘が出ているそうだ。
當(dāng)初ソウル市は「ビニール袋に代わって雨水除去機(jī)や雨水吸収用カーペットを設(shè)置する」と発表していたが、2カ月が過ぎた現(xiàn)在、ソウル地下鉄駅277カ所のうち設(shè)置されたのは6カ所のみ。ソウル交通公社の関係者は「雨水除去機(jī)に対する実効性の検証や予算問題が解決しなかった。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で追加の設(shè)置計(jì)畫はない」とし、「雨水による不便や安全問題を最小限に抑えるため、案內(nèi)放送などで呼び掛ける方針」と話している。
これを受け、韓國のネットユーザーからは2000件近くものコメントが寄せられ「好意が続くと、人はそれを當(dāng)然の権利と思ってしまう」「傘についた水滴をしっかり払ったらいいこと」「乗る時(shí)はちゃんと傘を畳むべき。最低限のエチケットは守って」と人々の意識(shí)の問題を指摘する聲をはじめ、「環(huán)境を考えて自分専用の傘カバーを持つべき」「濡れた傘をそのまま公共の場所に持ってきたら罰金10萬ウォン(約1萬円)にしよう。法律が厳しくなれば環(huán)境もきれいになる」など、環(huán)境を考える聲が相次いでいる。
その他、日本と比べて「日本はどこでも傘のビニール袋をくれる。それなのに韓國は?。日本によく行くから日本から持ってきたビニール袋を使ってる」、ビニール袋について「結(jié)局のところ必要ないものだった。だって穴が開いて水が漏れるし…」などの聲も上がった。(翻訳?編集/松村)
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