中國人記者が本田圭佑に質(zhì)問、その「答え」が中國の痛いところを突く―中國メディア

Record China    2018年6月27日(水) 13時10分

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26日、新浪體育は、サッカー?ワールドカップ(W杯)ロシア大會で飛躍を見せている日本代表選手に日本が強くなった理由を質(zhì)問したところ、中國には耳の痛い答えが返ってきたと報じた。

2018年6月26日、新浪體育は、サッカー?ワールドカップ(W杯)ロシア大會で飛躍を見せている日本代表選手に日本が強くなった理由を質(zhì)問したところ、中國には耳の痛い答えが返ってきたと報じた。

記事は「日本のキャンプ地があるカザンを訪れ、トレーニングを終えてミックスゾーンにやってきた日本代表に、中國のサポーターが知りたがっている問題を聞いてみた」と紹介。記者は「ユース育成システムは日本サッカー全體の進(jìn)歩にどれだけの意味があるか」と質(zhì)問したという。

この質(zhì)問に対し、本田圭佑は「ユースは実際のところ、非常に基本的なシステム。強くなりたいなら日本を離れて、高いレベルのリーグを體験して、試合の中で外國の選手と競り合うことで雰囲気を感じ取らなければ。そうすることで初めて試合で緊張することなく、自分のすべての力とレベルを出せる」と答えたという。

また、吉田麻也も「重要なのは海外での経験」とし、今大會の日本のメンバーには歐州のハイレベルなリーグに所屬している選手が多く、W杯経験者が何人もいることを挙げ、そうしたことが試合での好パフォーマンスにつながっているとの見方を示したそうだ。

記事は、「本田の英語は決して流ちょうではないがシンプルで分かりやすかった。吉田はとても上手で、外國人記者にジョークを飛ばしていた。今の中國代表の中堅どころで、直接英語でコミュニケーションが取れる選手がどれほどいるだろうか。これこそ彼らが言う、世界での経験、世界的な視野、世界的な雰囲気なのだ」と評している。(翻訳?編集/川尻

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