2018年6月27日、北京時(shí)間は、自稱「地下鉄のボス」という物乞いについて紹介した。

記事は、中國(guó)のネットユーザーが北京市の地下鉄5號(hào)線で撮影した物乞いの男性の動(dòng)畫を紹介。男性は保安員に対して「何も恐くない。あなたたちには何の執(zhí)行権もない。私はこの地下鉄のボスだ」と述べている。

中國(guó)のネットユーザーによると、この男性は、地下鉄5號(hào)線で何年も物乞いをしており、時(shí)には視覚障害者に、時(shí)には知的障害者に扮して物乞いをするのだという。そして、地下鉄內(nèi)での物乞いによって月収は1萬(wàn)元（約17萬(wàn)円）を超えており、すでに北京市內(nèi)に家を2戸所有しているという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「善良な人をだまして、罰が當(dāng)たるのが恐くないのか？」「財(cái)産を沒(méi)収して辺境へ送るべき」「詐欺は違法じゃないのか？」など、批判するコメントが多く寄せられた。

また、「家も車もない月収3000元（約5萬(wàn)1000円）の私が、北京に2戸も家を持っている月収1萬(wàn)元以上の人に同情してお金をあげていたのか」「物乞いにお金をあげちゃダメだ。物乞いはみんな偽物。物乞いの方がいい生活をしている」「以前はこの種の人を見(jiàn)かけるとお金をあげていたけど、今は見(jiàn)かけるとなるべく遠(yuǎn)くに離れるようにしている」など、注意を促すユーザーも多かった。

ほかには「下手な役者より演技がうまい」などのコメントもある。（翻訳?編集/山中）