2018年6月26日、中國僑網(wǎng)によると、マレーシアを訪れた中國人観光客の行動に非難の聲が寄せられたことを受け、現(xiàn)地にある中國総領事館が良識的な振る舞いを促す呼び掛けを行っている。

説明によると、現(xiàn)地の人々の反感を買ったのはサバ州の州都コタキナバルで中國人女性2人が取った行動。女性らは観光スポット?シティモスクの囲いの上でダンスを踴り、その様子を動畫撮影したのだそうだ。この問題はネットで広く拡散され、サバ州の観光當局や移民當局などが調(diào)査を開始。シティモスクは観光客の受け入れを一時中斷したという。

同領事館は26日に出した「注意喚起」の中で、現(xiàn)地の法律を守って宗教的な文化や習慣を大切にすること、中國人観光客の良好なイメージのため自覚を持つことなどを促している。（翻訳?編集/野谷）