韓國がまたまた中國文化を盜んだ=ウォンのデザインに使われた中國の発明―中國紙

Record China    2012年6月11日(月) 6時17分

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9日、光明日報は、社會科學院の宗波(ゾン?ボー)氏による文化遺産保護に関する記事を掲載、保護を徹底しなければ韓國に盜まれると警告した。寫真は溫嶺市。古代同様の活版印刷の技術が伝承されている。

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2012年6月9日、光明日報は、社會科學院の宗波(ゾン?ボー)氏による文化遺産保護に関する記事を掲載、保護を徹底しなければ韓國に盜まれると警告した。

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6月9日は第7回目となる中國の文化遺産デー。光明日報は再生できない貴重な資源だが、中國の文化遺産保護は遅れていると指摘。遺跡や文化財保護の問題も深刻だが、それ以上に無形文化遺産の遅れが目立つという。

無形文化遺産の保護は中華民族の文化的基盤を揺るがし、文化安全保障にも影響すると警告している。その事例としてあげられたのが韓國。2007年に孔子を祭る「祭孔大典」を世界無形文化遺産に申請したほか、活版印刷は韓國の発明だといったり、中國の文化を奪おうとする動きが目立つという。

そうした動きが國家ぐるみのものであると示すのが1萬ウォン紙幣。中國の張衡が発明した地動儀が図案として採用されている(地動儀は世界初の地震計。韓國の紙幣に印刷されているのは天體観測器具の渾天儀で誤りと見られる)。韓國の學者は地動儀が中國の発明であることを知っているが、政府やビジネスマンはそれを韓國文化の一部分に変えてしまった。

また紙の発明も韓國だとする主張もあるという。もし中國が無形文化遺産の保護を徹底しなければ、中國民族の特色ある文化と歴史は他國のものとなってしまうだろう。(翻訳?編集/KT)

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