2018年6月28日、中國メディアの鳳凰網(wǎng)は、サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大會(huì)の決勝トーナメントについて、片方のブロックは8チーム中7チームが歐州勢(shì)という珍しい組み合わせになるとし、日本がグループリーグを1位で突破すれば、もう一方の強(qiáng)豪がそろう「死のブロック」より「恐ろしい」ブロックに入ることになると伝えている。

記事は、中國時(shí)間の28日早朝にグループEの全日程が終了し、首位通過のブラジルが決勝トーナメントでポルトガルやアルゼンチン、フランスなどが待つ強(qiáng)豪ぞろいの「死のブロック」に、2位で抜けたスイスが「かなりラッキーな」もう一つのブロックにそれぞれ入ることになったと伝えた。

記事は、GL最終節(jié)を殘しているグループGとグループHのうち、グループGは2試合を終えた段階でイングランドとベルギーの決勝トーナメント進(jìn)出が決まっていること、グループHで決勝トーナメント進(jìn)出の可能性がある日本、セネガル、コロンビアはすべて非歐州勢(shì)であることを紹介。「決勝トーナメント表の片方のブロックは、1チームを除いて全て歐州勢(shì)。歐州選手権のような感じになりそう」などと伝えた。

日本はGLを1位抜けすれば、決勝トーナメントでこの歐州勢(shì)ぞろいのブロックに入ることになる。（翻訳?編集/柳川）