2018年6月29日、韓國(guó)は27日に行われたワールドカップ（W杯）ロシア大會(huì)1次リーグF組最終戦で、前回優(yōu)勝のドイツを2―0で破る大金星を挙げた。決勝トーナメント進(jìn)出こそ逃したものの、韓國(guó)のネット上には選手らへの稱賛の聲が相次いでいる。そうした中、ある韓國(guó)人ネットユーザーの書き込みが話題を集めている。

ドイツ在住の同ユーザーは、韓國(guó)にいる母親から攜帯に送られてきたメッセージを紹介している。そこには「數(shù)日間は日本語を話しなさい。気を付けて」との內(nèi)容が書かれている。母親は、韓國(guó)戦に敗れたドイツサポーターの“心の傷”が韓國(guó)人に対する“攻撃”につながることを心配したようだ。

この書き込みに、他のネットユーザーからは「母親の気持ちがよく分かる」「ドイツにいる韓國(guó)人は、W杯が終わるまで肩身の狹い思いをするだろうな」「メキシコは『アイラブコリア』と言って大騒ぎだけど、ドイツの雰囲気は正反対だろうね。ドイツに住む韓國(guó)人たちが心配」「僕も數(shù)日後にドイツに行く予定なんだけど、本當(dāng)に不安だ」など、共感や心配を示すコメントが多く寄せられている。

中には「僕の友達(dá)も中國(guó)人のふりをしているって」「私もドイツにいる友達(dá)に『日本人のふりをしなさい。言葉の最後にですを付ければいい』って伝えた」と明かすユーザーも。

その他「面白いような悲しいような…」「日本語（笑）。一夜にしてドイツの敵國(guó)、メキシコの友好國(guó)（メキシコは韓國(guó)がドイツに勝ったことで決勝トーナメント進(jìn)出を決めた）になってしまった韓國(guó)」などの聲も見られ、心境は複雑な様子。

一方で「こういう書き込みを見るたびに韓國(guó)代表チームが誇らしく思える」と楽観的な聲や、「ドイツの國(guó)民意識(shí)の高さを信じるしかないよ」とアドバイスするユーザーも見られた。（翻訳?編集/堂本）