Record China 2018年6月29日(金) 0時20分
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28日、中國メディアの鳳凰網(wǎng)に、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大會に出場した韓國代表について「こんな韓國をどうして愛さずにいられようか」とする記事が掲載された。
2018年6月28日、中國メディアの鳳凰網(wǎng)に、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大會に出場した韓國代表について「こんな韓國をどうして愛さずにいられようか」とする記事が掲載された。
記事はまず、韓國がF(xiàn)IFAランキング1位で前回王者のドイツを破る大金星を挙げたにもかかわらず、中國では韓國人を侮辱する言葉を吐いたり嘲笑したりする人が多いと指摘。そうした背景にある中國人の韓國人に対する「新舊さまざまな恨み」の例として、「中國を高倍率の望遠(yuǎn)鏡でのぞき見るような」高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の在韓米軍配備や、韓國が「韓國起源説」を主張し中國の伝統(tǒng)文化を奪ったこと、韓國企業(yè)に対する嫌悪感などを挙げた。
記事は、韓國代表がメキシコ戦で今大會最多となる24回ものファウルをし、「韓國サッカーは汚い」などと批判が相次いだことについて、「サッカーはもともとエレガントなスポーツではない。時には反則が求められる場合さえある」「韓國が対戦した相手はいずれも國際経験豊かでテクニックにも優(yōu)れた格上のチームだ。(韓國が)必死で戦わずに、どうして勝利を上げることができようか」などと主張した。
また韓國代表選手がW杯初戦でスウェーデンに敗れた後、観客席の韓國サポーターの前に整列し深々と頭を下げて謝罪したことについて、「中國代表は何度も敗戦している。だがサポーターに向かってこのような態(tài)度を見せたことが1度たりともあるだろうか」とも指摘した。
その上で記事は、「今回のW杯で、韓國(そして日本)がアジアサッカーに手本となるプレースタイルを確立してくれたこと、世界にアジアサッカーの質(zhì)の高さを証明してくれたことに感謝したい」とし、「だからサッカーは人を魅了する。こんな韓國をどうして愛さずにいられようか」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/柳川)
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2018/6/28
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