英慈善団體のトムソン?ロイター財(cái)団はこのほど、専門(mén)家548人から女性問(wèn)題についての意見(jiàn)を聴き、26日にその調(diào)査結(jié)果を発表した。その結(jié)果、女性にとって最も危険な國(guó)はインドだった。その危険度は、何年も內(nèi)戦狀態(tài)の中東やアフリカの國(guó)をも上回った。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

米CNNの26日の報(bào)道によると、レポート「世界の女性にとって最も危険な國(guó)」は主に、醫(yī)療の狀況や文化?伝統(tǒng)、社會(huì)的偏見(jiàn)、暴力問(wèn)題などに注目している。インドは多くの指數(shù)でワースト1位となっている。例えば、女性が性的暴行やセクハラ被害に遭う危険が最も高く、時(shí)代遅れの文化?伝統(tǒng)の被害が最も大きい。また、インドは人口爆発の問(wèn)題にも直面しているのを背景に、女性が人身売買や性的暴行の被害に遭いやすい。

インドが女性にとって一番危険な國(guó)となったことで、「インドは女性の人権問(wèn)題を完全に無(wú)視している。インドは世界で経済成長(zhǎng)ペースが最も速く、宇宙開(kāi)発や技術(shù)の面で世界トップレベルであるにもかかわらず、女性に対する暴力問(wèn)題が足を引っ張っている」など、非難する聲が次々に挙がっている。

危険な國(guó)ランキングでは、インドがトップで、以下、アフガニスタン、シリア、ソマリア、サウジアラビア、パキスタン、コンゴ民主共和國(guó)、イエメン、ナイジェリアと続いた。10位に米國(guó)が入ったことも注目を集めている。レポートを見(jiàn)ると、上位はアジア、アフリカ、中東の発展途上國(guó)であるため、10位の米國(guó)は非常に目立つ存在となっている。CNNは、「昨年、米國(guó)の女性らが著名人によるセクハラや性的暴行の被害を告発して社會(huì)現(xiàn)象にもなった『＃Me Too』運(yùn)動(dòng)と関係がある。多くの『変質(zhì)者』に関する事実が表沙汰になり、専門(mén)家の米國(guó)に対する評(píng)価が下がった。米國(guó)の『性的暴行とセクハラの危険』はシリアと同じワースト3位」と報(bào)じた。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN）