2012年6月14日、臺灣で社會現(xiàn)象を巻き起こし、映畫化も決定した話題のドラマ「結(jié)婚って、幸せですか」（原題：犀利人妻）の日本語吹替版が、今月20日より九州地區(qū)で放送されることがわかった。

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主人公の専業(yè)主婦?アンジェンは夫の浮気をきっかけに、一度は現(xiàn)実から逃れようとする。しかし、人生を嘆くかわりに「許す心」を選択する勇気を持つ。家庭を大切にし、家庭を信じすぎて損をしてきた彼女が、自らの力で人生を切り開いていく姿が共感を誘う。

夫の若い愛人?ウェイエンの存在感も大きい。臺灣では「小三＝若い愛人」という流行語が誕生したほど。健全で無邪気なのに、愛への執(zhí)著が誰よりも強いウェイエンをアマンダー?ジュー(朱芯儀)が力強く演じ、臺灣版エミー賞で助演女優(yōu)賞を受賞した。

多くの女性が仕事と結(jié)婚の選択を迫られる現(xiàn)代。「結(jié)婚って、幸せですか」には、夫婦の愛?性?衝突?和解?許し?再出発、そして成長が描かれている。すでに放送を終了した沖縄地區(qū)では、ドラマ終了を惜しむ聲が多く聞かれ、臺灣放送時に似た大きな反響を生んだという。

最も大切なものを失った時、人はどう人生を切り開いていくのか。自分が決めた道を後悔しない、それが大切だと教えてくれるのがこのドラマ。大分放送では6月20日より、毎週月?金の午後2時55分から、長崎放送では6月29日より毎週金曜午前0時20分から放送。全34話。（編集/ENE）