2012年6月11日、経済コラムニストの葉壇（イェ?タン）氏はブログエントリー「中國消費(fèi)の三大特徴」を発表した。

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以前、中國の未來の內(nèi)的動(dòng)力は都市化と內(nèi)需にあると私は話した。ゆえに消費(fèi)関連の統(tǒng)計(jì)は注目に値する。過去20年近い中國経済の成長を経たとはいえ、現(xiàn)在の消費(fèi)の成長力は乏しくほとんど停滯狀態(tài)にある。その特徴は以下3點(diǎn)にまとめられよう。

第一に消費(fèi)はボトルネックに差し掛かったということだ。中國の社會(huì)消費(fèi)品小売総額は2011年に18兆3900億元（約235兆円）と10年前の4．27倍に達(dá)した。その伸び率は高いが、今、停滯期にある。今年は昨年比でほとんど成長していないのだ。また社會(huì)消費(fèi)品小売総額には政府調(diào)達(dá)も含まれているが、伸びているのはこちらばかりで一般家庭の消費(fèi)は停滯している。

第二に格差が拡大している點(diǎn)。伸びているのは主に富裕層向けの高級(jí)品。また中國國産ブランドは海外ブランドとの競爭に負(fù)けている。一例が教育だ。過去4年で中國の大學(xué)入試受験者は140萬人減少した一方で、海外留學(xué)は4年連続で20％超の伸び。2011年には33萬人に達(dá)した。

もっとも悪い話だけではない。第三の特徴として、航空旅客數(shù)やホテル、外食産業(yè)は堅(jiān)調(diào)な成長を続けている。2012年第1四半期、ホテル?外食産業(yè)の固定資産投資は前年同期比27．8％増という大きな伸びを示している。しかしこれらの産業(yè)が中國経済に占める比率は小さく、中國全體の內(nèi)需を牽引するにはいたらない。（翻訳?編集/KT）