2018年6月30日、韓國(guó)?MBCは、日本政府が北朝鮮の非核化コストの負(fù)擔(dān)を提案するなど、朝鮮半島の非核化に注力する姿勢(shì)をみせている一方で、北朝鮮は「過(guò)去の歴史の清算からすべき」と冷ややかな反応を示していることを伝えた。

安倍晉三首相は、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)に対して、「米朝首脳會(huì)談を?qū)g踐した主導(dǎo)力がある。相互不信の枠組みを破り、一歩踏み出したいと思う」と述べ、日朝首脳會(huì)談推進(jìn)の意思を明らかにしている。また「核の脅威がなくなることによって、平和の恩恵を被る日本が費(fèi)用を負(fù)擔(dān)するのは當(dāng)然」とし、北朝鮮の非核化費(fèi)用の負(fù)擔(dān)に言及した。

安倍首相の発言を受け、北朝鮮の國(guó)営メディア「朝鮮中央通信」は、「いくらにもならない財(cái)布を差し出し、急進(jìn)展する朝鮮半島問(wèn)題に一枚かんでみようということ」と厳しい反応を示した。

MBCは「いわゆる『ジャパンパッシング』（日本に対する関心が低いこと）の懸念を払拭するために奔走しているようだが、今のところ日朝會(huì)談が軌道に乗るのは難しいようだ」と指摘している。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「正論だ」「韓國(guó)の政治家も北朝鮮に學(xué)べ」「北朝鮮は本當(dāng)に外交がうまいな」など、北朝鮮の主張を擁護(hù)する意見(jiàn)が寄せられていた。

一方で、「多くの國(guó)民を粛清するような政権が言っていることが、日本の言っていることよりも正しいと言えるのか」「笑わせる。まず北朝鮮が過(guò)去の清算をしろ」「今も人権弾圧を行っている北朝鮮が何を言っている」など、北朝鮮の発言に対して否定的な意見(jiàn)も寄せられていた。

また、「日本から資金援助を受けると、非核化の監(jiān)視に日本も加わることになるから警戒しているのだろう」と、北朝鮮の発言の背景に言及する聲もみられた。（翻訳?編集/三田）