2018年6月30日、韓國(guó)?KBSは、滋賀県で強(qiáng)力な突風(fēng)が発生し約130棟の建物が被害を受け8人が負(fù)傷し、気象庁により竜巻と推定されたことを伝えた。

29日午後、滋賀県米原市で発生した突風(fēng)により、道路の構(gòu)造物が飛び、電線が切斷され火花が散ったという。

同市の住民は「突然空が暗くなり急に強(qiáng)い風(fēng)が吹いた」とし、「バキバキっと音がし、臺(tái)風(fēng)以上だった。このようなことは初めて」と証言している。突風(fēng)が過(guò)ぎ去った後、長(zhǎng)さ約2．5キロメートルの範(fàn)囲が被害を受けた。ビニールハウスは変形し枠組みだけが殘り、屋根が丸ごと飛ばされたり窓ガラスが壊れたりするなど、約130棟の建物が被害を受けた。また、突風(fēng)で飛ばされた物が當(dāng)たったり、窓ガラスの破片などで8人が負(fù)傷した。

気象當(dāng)局は大気が不安定な狀態(tài)で竜巻が発生したと推定している。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「先日の大阪の地震に続いて突風(fēng)まで、他人事ではない」「日本は本當(dāng)に自然災(zāi)害が多いな」「自然災(zāi)害が多いから、日本には八百萬(wàn)の神がいるのかな」など、日本の自然災(zāi)害に言及する意見(jiàn)が寄せられた。それに加えて、「韓國(guó)では竜巻の発生なんてあまり聞かないよな。地形の問(wèn)題かな？」と、韓國(guó)の狀況と比較する意見(jiàn)もあった。

また、「怪我をした方の早い回復(fù)をお祈りする」と被害者への心遣いや「日本の災(zāi)難を喜ぶような態(tài)度は間違っている。そのような態(tài)度はそのまま韓國(guó)に跳ね返ってくる」など、他人の不幸を喜ぶような態(tài)度への警鐘の聲もみられた。

その他に、韓國(guó)ではたびたび「日本は問(wèn)題が起きる前に準(zhǔn)備をし、韓國(guó)は問(wèn)題が起きてから対策をする」と言われるためか「日本だからこの程度の被害で済んだんだ。韓國(guó)だったらどうなっていただろう」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）