2018年6月30日、韓國KBSワールドラジオの中國語版サイトは、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長がこのほど、中國との國境に面した平安北道の薪島郡を視察したと伝えた。

記事は、30日付の朝鮮労働黨機(jī)関紙?労働新聞と北朝鮮國営の朝鮮中央通信の報(bào)道を引用。「金委員長は化學(xué)繊維の原料となるアシの総合農(nóng)場などを視察し、農(nóng)場の近代化などを指示した」とし、「金委員長が6月19日と20日に3度目の訪中を行って以降で初めての対外活動となった」と報(bào)じた。

記事はまた「薪島郡には中國と開発を進(jìn)めている黃金坪経済特區(qū)がある」とし、今回の視察に黨國際部第一副部長などの幹部も同行していることから、中國との経済協(xié)力を念頭に置いている可能性もあるとの見方が出ていると伝えている。（翻訳?編集/柳川）