2018年7月1日、イベントに俳優(yōu)コー?チェントン（柯震東）を起用したコスメブランドが、ネットユーザーの猛反発に遭って謝罪文を公開(kāi)。4年前の大麻事件の影響からは、まだまだ抜け切れないようだ。自由時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

コー?チェントンは先月29日に臺(tái)北市で、資生堂のコスメブランド「NARS（ナーズ）」主催のイベントに出席。當(dāng)日のインスタグラムでは、「うれしい1日。仕事があるのは幸せだ」と喜びを語(yǔ)っていた。しかし、このコー?チェントンの起用に中國(guó)のネットユーザーが猛反発。批判を浴びた同ブランドの中國(guó)チームが1日、中國(guó)版ツイッターの公式ページでコメントを公開(kāi)し、「別地區(qū)のチームがタレントを招いて開(kāi)催したイベント」について、「消費(fèi)者の感情を無(wú)視した行いだった」と謝罪した。

なお、同ブランドではコー?チェントンに対し、イベント出席に関するインスタグラムへの投稿を削除するよう要求。コー?チェントンは1日、やるせない思いを示すかのように、自撮り寫(xiě)真に「削除、全部削除」と短い言葉を添えて再び投稿している。

コー?チェントンは2011年、デビュー作の映畫(huà)「あの頃、君を追いかけた」でいきなり大ブレーク?；顒?dòng)の幅を中國(guó)にも広げて順風(fēng)満帆だったが、14年8月に大麻使用が明るみになり北京公安局に身柄を拘束された。當(dāng)時(shí)、ジャッキー?チェン（成龍）の長(zhǎng)男で俳優(yōu)ジェイシー?チャン（房祖名）も、一緒に身柄を拘束されている。

事件の影響による活動(dòng)休止を経て、16年の主演映畫(huà)「マンダレーへの道」（再見(jiàn)瓦城）で復(fù)帰し熱演を評(píng)価されたものの、それ以降は目立った活動(dòng)はない。今回のことは、中國(guó)での封印がまだまだ解かれる見(jiàn)込みがないことを示すものとなった。（翻訳?編集/Mathilda）