2018年7月2日、サッカー日本代表の西野朗監(jiān)督が、W杯決勝トーナメント1回戦のベルギー戦に向けて、チームとしてPK戦の練習(xí)をしていないと明らかにしたことが、中國のネット上でも話題になっている。

中國のスポーツメディアの新浪體育は2日、西野監(jiān)督が初の8強(qiáng)入りをかけたベルギー戦に向けた記者會(huì)見でPK戦について問われ、「あの精神狀態(tài)を作ることは練習(xí)では不可能」とし、延長前後半も含めた120分以內(nèi)に決著をつける意気込みを示したことを伝えた。

この話題について、中國のネット上では、優(yōu)勝候補(bǔ)の呼び聲高いベルギーの圧勝を予想する聲が多く、「西野監(jiān)督の言うとおりだが、殘念ながらPK戦までもつれ込むとは思えない」「PK戦の練習(xí)は必要ない。ベルギーが90分以內(nèi)で決著をつけるだろうから」などの聲が挙がっていた。

一方で、「日本には番狂わせを期待している。アジアサッカーの栄光のためにも」と、アジア勢で唯一決勝トーナメントに進(jìn)んだ日本の勝利を願(yuàn)う聲もあった。

また「大風(fēng)呂敷を広げられるのも、W杯に出場していればこそ」「中國代表監(jiān)督が大口をたたける日は來るのだろうか」など、中國がW杯本大會(huì)に出場できないことを嘆く聲もみられた。（翻訳?編集/柳川）