2018年7月2日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、「韓國(guó)と検索すると1ページ目から嫌韓動(dòng)畫(huà)が表示されていた日本のYouTubeに変化が生じている」と伝えた。

記事は「ここ1カ月で日本のYouTubeから韓國(guó)を誹謗（ひぼう）中傷する動(dòng)畫(huà)數(shù)十萬(wàn)本が消えた。動(dòng)畫(huà)を掲載していたネット右翼たちのアカウントは約200件が閉鎖された」とし、その理由について「ネット右翼に対抗する日本の弁護(hù)士やネットユーザーが大きな役割を果たした」と伝えている。

記事によると、事の発端は2016年にさかのぼる。安倍政権が朝鮮學(xué)校への補(bǔ)助金停止を決定したことに対し、日本弁護(hù)士連合會(huì)所屬の弁護(hù)士らは反発する聲明を発表した。するとそれから約1年後、日本弁護(hù)士連合會(huì)には同弁護(hù)士らの処罰を求める「懲戒請(qǐng)求」が殺到した。きっかけはネット右翼が管理するブログとみられており、同ブログには同弁護(hù)士らの氏名や連絡(luò)先、弁護(hù)士懲戒請(qǐng)求の方法などが掲載されていたという。

これを受け、同弁護(hù)士らは今年4月、懲戒請(qǐng)求を繰り返すネット右翼を相手に損害賠償請(qǐng)求訴訟を起こすと発表した。さらに一般のネットユーザーの間でも、サイトからネット右翼を排除する動(dòng)きが拡散。今年5月には、YouTubeにネット右翼の動(dòng)畫(huà)を「人種差別的な悪意あるコンテンツ」として通報(bào)しようとの呼び掛けが行われた。YouTubeが実際にネット右翼の動(dòng)畫(huà)を削除したことをきっかけに、通報(bào)運(yùn)動(dòng)はさらに加速。その結(jié)果、200を超えるネット右翼たちのアカウントが停止処分を受けるか、もしくは削除された。韓國(guó)を誹謗中傷する內(nèi)容の動(dòng)畫(huà)は約30萬(wàn)本が削除されたという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「心からかっこいいと思う」「日本にも良心が殘っていた」「彼らの努力に拍手を送りたい」「差別が深刻な日本。でも変わろうとする姿は素?cái)长馈工胜煽隙ǖ膜圣偿幞螗趣膜护椁欷皮い搿?/p>

また「日本を憎むのではなく、日本の歴史的な蠻行を記憶し続けることが大事」「自分たちを見(jiàn)つめ直してみよう。日本や中國(guó)、東南アジアに対する差別がないと言えるだろうか？」と呼び掛ける聲も。

その他「差別的な言動(dòng)は結(jié)局、日本を苦しめることになる」「まだまだ嫌韓動(dòng)畫(huà)は多い」「日本政府が変わらなければ、日本社會(huì)は変わらない」などと指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）