大切に飼っていたウサギが脫走、110番して見つかるもすでに「食材」に―重慶市

Record China    2018年7月5日(木) 16時20分

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2日、重慶晨報によると、中國重慶市で先日、40代の男性一家が大切に飼っていたウサギがケージから逃げ出し、その數(shù)時間後に「食材」となって発見されるという出來事が起きた。資料寫真。

2018年7月2日、重慶晨報によると、中國重慶市で先日、40代の男性一家が大切に飼っていたウサギがケージから逃げ出し、その數(shù)時間後に「食材」となって発見されるという出來事が起きた。男性は賠償金として1800元(約3萬円)を受け取ったものの、やりきれなさを消せないでいる。

記事によると、市內(nèi)の集合住宅に暮らす劉さん一家のもとにウサギがやって來たのは約半年前のこと。肥満に悩んでいた劉さんの息子はウサギと一緒に外で遊んだりすることで25キロの減量に成功し、一方、一家に大切に育てられたウサギは5キロほどの重さに成長したという。

しかし、6月24日早朝、ウサギはしっかり閉まっていなかったケージから逃げ出し、家の外へ。3時間探しても見つからなかったため劉さんは警察に通報し、防犯カメラの映像からウサギを発見した女性2人が近所の家に持ち込んだことが明らかになった。この家の住人は女性らの親戚で、ウサギの居場所を知った劉さんが安心したのもつかの間、受け取りに行った際に見せられたのは調(diào)理される直前のウサギの姿だった。「拾って來たものを事情も知らないまま食べるのか?」と憤る劉さんに相手は自身の不注意を認(rèn)め、賠償金の支払いにも応じたが、劉さんは「特に息子のことを考えると…」と辛い胸の內(nèi)を警察官に語ったという。(翻訳?編集/野谷

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