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2日、中國江蘇省南京市の親子約20人が靜岡県賀茂郡西伊豆町の町立田子小學校を訪れ、児童らとの交流を楽しんだ。
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2018年7月2日、中國江蘇省南京市の親子約20人が靜岡県賀茂郡西伊豆町の町立田子小學校(平馬誠二校長)を訪れ、児童らとの交流を楽しんだ。
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この訪問団は、教育関連のコンサルティングサービスや3~6歳児向け保育サービスなどを提供する南京自由之丘巴學園が組織したもの。同學園は日本の幼稚園での勤務経験を持つ宋麗(ソン?リー)園長が08年に設立した。近年、中國では日本の質(zhì)の高い教育が注目されており、宋園長は「多くの保護者や幼児教育に関心を持つ友人が日本に関する話を聞きに來る。そこで、夏休みシーズンを利用して児童と保護者から成る交流団を日本に派遣することを決めた」と語る。
當日、平馬校長らの歓迎を受けた訪問団は授業(yè)風景を見學したほか、田子小児童らと一緒に日本の給食も體験。一行は児童らが役割分擔をして給食の準備を進める光景に特に関心を示し、ある保護者からは「これからは自分のことは自分でできるよう、子どもに教えていきたい」との聲が上がった。また、中國の子どもたちにも日本のカレーは大好評で、飲み終わった牛乳パックがリサイクルされるという話には「これから參考にしていきたい」との感想が寄せられた。
今回の訪問について、參加者の1人は「山と海に囲まれた美しい環(huán)境の中にある小學校。強く印象に殘ったのは先生方の親しみやすさと、子どもたちが元気で禮儀正しかったこと」とコメント。宋園長は「中國の保護者らが日本の教育システムを肌で感じる良い機會になった。中國の教育の質(zhì)を向上させるため、今後も努力していきたいと思う」と語っている。(取材/RR)
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