2012年6月13日、中國(guó)で活動(dòng)する日本人俳優(yōu)?矢野浩二が、出演する最新作で初の共産黨員を演じていることについて放った発言が話題となっている。YAHOO！中國(guó)（雅虎中國(guó)）エンターテインメント版の報(bào)道。

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渡中して十?dāng)?shù)年。これまで第二次大戦下の日本軍人を演じる機(jī)會(huì)が多かった矢野だが、今年になって出演するTVドラマ「盛宴」で初の共産黨員を演じている。舞臺(tái)は民國(guó)時(shí)代。國(guó)民黨と共産黨が繰り広げる諜報(bào)合戦を描いた作品で、當(dāng)然のごとく、矢野はこれまでのイメージを一新した。これまで主に演じてきた日本の軍人は中國(guó)で「鬼子」と呼ばれており、粗野で野蠻な侵略者の象徴だからだ。

これについて矢野は、中國(guó)版ツイッターと呼ばれる簡(jiǎn)易投稿サイトで、冗談を交えた感想を述べた。「以前に鬼子を演じていた時(shí)には考えられなかったような待遇を受けているよ。今はいいな。こんなよい待遇をもらえて。共産黨員を演じるのっていいや」と綴り、劇中寫真として美女の共演女優(yōu)に抱きしめられるシーンを添えている。この投稿は5月2日付のものだが、これまでに1萬(wàn)6000回以上リツイートされ、2600件を超えるコメントがついている。

今月になって、日本の某大手新聞社がこれに反応した。簡(jiǎn)易投稿サイトに設(shè)けている公式アカウントで矢野の投稿を転載し、「ある鬼子さんが“糖衣爆弾”の魅力に負(fù)けてしまい、大衆(zhòng)の期待を裏切ったようだ」との文言を加えた。一般視聴者の目には日本軍人として長(zhǎng)らくなじみのあった矢野が全く異なる役柄に転換し、「待遇がよい」と喜んで見せていることへの皮肉のようだ。

この突っ込みにはおおかたの中國(guó)のファンも喜んだようだ?！溉毡兢违幞钎％ⅳ猡氦い证螗ぅ骏亥椁坤省蹕嗓ⅳ毪琛工胜?、これを歓迎するコメントが寄せられている。(翻訳?編集/愛玉)