中國(guó)メディアの新浪によると、パソコンや周辺機(jī)器などの製造販売を主力業(yè)務(wù)とする聯(lián)想集団（レノボ）の持ち株會(huì)社である聯(lián)想控股が2日までに、ルクセンブルク國(guó)際銀行（BIL）の買収を終了した。聯(lián)想控股はBILの株式（株主権）の89．936％を取得した。ルクセンブルク政府が従來(lái)通り、9．993％を保有し続ける。

聯(lián)想控股の柳伝志董事長(zhǎng)（會(huì)長(zhǎng)）はBIL買収を、聯(lián)想集団が2004年にIBMのパソコン事業(yè)を買収して以來(lái)の、集団全體が國(guó)際化の道を歩む過(guò)程においての大きな一歩と説明したという。柳會(huì)長(zhǎng)はBILについて、実力があり評(píng)価の高い総合銀行と説明?！割櫩亭行摹埂附∪拾k展」という考え方は聯(lián)想と共通しているとの考え方を示した。

BILの設(shè)立は1856年。新浪よると、総資産は238億ユーロ（約3兆60億円）で、2017年の粗収益は5億5300萬(wàn)ユーロ（約71億円）、純利益は1億1700萬(wàn)ユーロ（約15億円）だった。

買収に際して、経営陣の交代は行わない。聯(lián)想のBIL買収は、6年間をかけて進(jìn)められたという。聯(lián)想控股の戦略的投資は、IT、金融サービス、消費(fèi)とサービスの刷新、農(nóng)業(yè)と食品、新素材の5つの分野を?qū)澫螭摔筏皮い?。（翻訳?編集/如月隼人）