Record China 2018年7月5日(木) 15時50分
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4日、韓國?中央日報は、サッカーのワールドカップロシア大會でベスト16に終わった日本のサポーターらが、負けた試合の後もスタジアムのごみを拾っていたことについて、専門家の分析とともに報じた。寫真はW杯ロシア大會のスタジアム。
2018年7月4日、韓國?中央日報は、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大會でベスト16に終わった日本のサポーターらが、負けた試合の後もスタジアムのごみを拾っていたことについて、専門家の分析とともに報じた。
日本人サポーターらの「ごみ拾い」については、多くの海外メディアが「ベスト16戦の敗北後もものすごいショーが続いた」と報じるなど、稱賛を送った。また日本代表の選手らも、ロッカールームをきれいに掃除して帰國し、稱賛を浴びた。整理されたロッカールームには「ありがとうございます。日本」とロシア語で書かれた手紙まで殘されていた。手紙を見た國際サッカー連盟(FIFA)の職員がSNSにその寫真を掲載した。
記事は「韓國では2002年の日韓W杯の際、赤い悪魔(公式サポーター集団)のごみを拾う姿が海外メディアの注目を浴びた」とし、今回の日本人サポーターについて「他國で開かれたW杯で、遠征チームの応援団が(ごみ拾いで)注目を浴びたのは異例との評価を受けている」と伝えている。
一方、韓國の日本専門家からは「あまりにも平凡な日本人の姿」との評価が出ているという。記事によると、専門家らがまず言及するのは日本の「迷惑への意識」?!赣驻い长恧槿摔嗣曰螭颏堡皮悉胜椁胜い趣いσ庾Rを自然に身に付けている」と評した。韓國の名門私大?高麗大學(xué)日本語日文學(xué)科のソ?スンウォン教授は「日本では幼稚園の時から実習(xí)を通じて公衆(zhòng)道徳意識を子どもたちに教える。その結(jié)果、このような意識が社會的なルールとして形成される。その意識は外國に行っても変わらない」と分析した。
現(xiàn)代日本學(xué)會長を務(wù)めた國防大學(xué)のパク?ヨンジュン教授も「日本留學(xué)時代、このような行動の理由が気になって日本人によく聞いた。2011年の福島原発事故の際も全世界が日本に注目し、厳しい狀況下でも日本人が見せた秩序に世界が感嘆した」とし、「今回のW杯で見せた日本人サポーターの行動は歐米の世論を意識したものではない」とした。
また韓國では、日本と比較した「自虐ムード」を警戒する聲も出ているという。ソ教授は「歐米人と比較して韓國の意識レベルは低くない。これを忘れず、さらに発展させられるよう努力することが合理的」と話したという。「赤い悪魔」のイ?ドンヨプ議長も「海外メディアが日本だけに注目したからといって國を卑下するのではなく、引き続き先進的な応援文化を作っていく」と述べているという。
この報道を見た韓國のネットユーザーからは「いや、韓國はまだまだ」「日本の愛國心や団結(jié)意識はすごいと思う。韓國には悲しい歴史があったけど、強國の性質(zhì)を?qū)Wぶべき」「日本を好きにはなれないかもしれないけど、無視するのはやめよう。それはある意味劣等感と言える」「それなのになぜ日本の選手たちはあんなプレーをしたのかな(※ポーランド戦での時間稼ぎ)」「ごみだけではなく、まずは恥ずべき(歴史的)過去もきれいに整理してほしい」など、さまざまな聲が上がった。(翻訳?編集/松村)
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