2018年7月6日、サッカー日本代表の西野朗監(jiān)督が、ワールドカップ（W杯）ロシア大會(huì)のベルギー戦終了後に選手たちに伝えた言葉が、韓國のネット上で話題を集めている。

韓國メディア?ウィキトゥリーは、西野監(jiān)督が試合終了後、選手たちに「ロストフ（試合會(huì)場(chǎng)）で倒れ込んだ時(shí)、背中で感じた芝生の感觸、見上げた空、ベンチにいた選手は居心地の悪い感じを忘れるな」と述べたことを紹介している。これについて、記事は「表現(xiàn)は美しいが、鳥肌が立つほど恐ろしい言葉」とし、「善戦したという満足感よりW杯8強(qiáng)に進(jìn)出できなかった悔しさを強(qiáng)く感じるよう促している」と説明した。

日本サッカー協(xié)會(huì)は5日、W杯ロシア大會(huì)で日本代表を16強(qiáng)に導(dǎo)いた西野監(jiān)督との契約を延長しないと発表した。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「うわ、かっこいい。その言葉を殘して去るなんて」「最高の監(jiān)督」「その言葉、かっこよ過ぎる」「韓國にも、チームを1つにしてくれる彼のような監(jiān)督が必要だ」「素晴らしい監(jiān)督なのになぜ？続投するとばかり思っていた」「韓國サッカーが西野監(jiān)督から學(xué)ぶべきことは多い。日本サッカーを大きく成長させた監(jiān)督だ」など、西野監(jiān)督を稱賛するコメントが數(shù)多く寄せられている。

一方、W杯ロシア大會(huì)で韓國代表を率いたシン?テヨン監(jiān)督は続投の可能性もささやかれている。しかしネットユーザーの間では「シン?テヨン監(jiān)督も見習(xí)って、潔く退くべき」「良い成績を殘しても去る日本の監(jiān)督と、悪い成績を殘しながらも権力にしがみつく韓國の監(jiān)督。なんでここまで違うの？」「シン?テヨン監(jiān)督が続投するならいっそ、西野監(jiān)督にお願(yuàn)いしたい」など、続投に否定的な聲が多く見られた。（翻訳?編集/堂本）