W杯の舞臺で2試合連続「賭け」に出た日本―中國メディア

Record China    2018年7月4日(水) 6時30分

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3日、網(wǎng)易體育は「これぞ日本人、W杯で2回続けて公然とギャンブルに出た」とする記事を掲載した。

2018年7月3日、網(wǎng)易體育は「これぞ日本人、ワールドカップ(W杯)で2回続けて公然とギャンブルに出た」とする記事を掲載した。

記事は、サッカーのW杯ロシア大會における日本代表について「グループリーグ最終節(jié)のポーランド戦で、西野朗監(jiān)督は先発メンバーを6人も入れ替えた。それはベスト8入りを見據(jù)えた判斷だったが、その結(jié)果試合はビハインドを負って進んだ。展開が変化し、ギリギリで突破が決まる狀況になると、負けているにもかかわらず、そしてもう一方の試合でセネガルが1點でも入れれば『突然死』の可能性があるにもかかわらず、ボール回しで運命を他者に委ねる賭けに出た」と紹介した。

そのうえで、3日(日本時間)に行われた決勝トーナメント1回戦のベルギー戦について「2點先制しながらベルギーに追いつかれた。後半ロスタイムに入っても日本は時間稼ぎをせずに攻めるチャンスをうかがい続けた。日本は、延長戦に入ってしまえば體力的に厳しく、負ける確率が高まることを知っていたのだ。特にロスタイム3分に獲得した日本のコーナーキックは、時間稼ぎができるチャンスだった。しかし彼らは直接ペナルティエリアに蹴り込む。その結(jié)果相手のカウンターに遭いベルギーが決勝點を挙げることになった」としている。

そして「もしこの2試合をつなげて眺めた場合、日本人は2度のギャンブルを仕掛けた。1度目はわい雑な、そして2度目は過激なギャンブルだ。一見、全く異なる試合の様相ではあるが、実は日本人のギャンブルにおける二面性が表れたにだけなのだ」と解説した。

記事は「これこそ恐るべき日本人だ。この2試合のギャンブルを観察すると、自らの限られた実力を最大限生かして攻撃するという、非常に綿密なロジックが隠れていることが分かる。彼らの深謀遠慮はもう少しで成功するところだった。この1點だけとっても、十分に人々を敬服させるのである」と伝えている。(翻訳?編集/川尻

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