2018年7月3日、中國メディアの參考消息網(wǎng)によると、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは2日、カナダで出産する中國人が急増していることが最新の統(tǒng)計(jì)データから明らかになったと伝えている。

カナダ?バンクーバーの保健衛(wèi)生當(dāng)局「バンクーバー?コースタル?ヘルス」の統(tǒng)計(jì)によると、カナダでは、地元妊婦の出産件數(shù)が減少する一方で、外國人妊婦の出産は急増しており、際立っているのが中國人の出産だという。

カナダで出生した子どもは、親の身分にかかわらず自動(dòng)的に出生地の戸籍が與えられる。中國人の出産が急増しているのは、カナダ國籍目當(dāng)てとみられ、そうした目的の出産ツアーも盛んに行われている。

カナダでは、外國人など現(xiàn)地に定住していない妊婦が出産する場(chǎng)合、入院費(fèi)用の全額を自己負(fù)擔(dān)することになっている。さらに事前に8200～1萬3300カナダドル（約69萬～112萬円）の保証金の支払いも必要だという。（翻訳?編集/岡田）