市街地で落雷、女性が雷の直撃を受ける―湖北省武漢市

2月28日早朝、湖北省武漢市に住む別嫦娥（ビエ?チャンエ）さんは漢口區(qū)の唐蔡路で落雷に遭い、現(xiàn)在緊急治療を受けている。3月2日には武漢市の防雷センターの専門家4人が病院を訪ね、別嫦娥さんの病狀を調(diào)べた。

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別嫦娥さんの夫、胡さんによると、別さん一家は4年前に武漢市に移転し、アルバイトをしながら息子と娘の授業(yè)料を稼いでいるそうだ。38歳の別嫦娥さんは早朝3時(shí)に起きて野菜を仕入れ、その後さらに近くの會(huì)社でアルバイトをしているとのこと。

専門家によると、2月28日の早朝5時(shí)?5時(shí)30分にかけて、武漢市街地で観測(cè)された稲妻は43回、別さんが落雷に遭った唐蔡路の近くでは5時(shí)15分前後に4回の稲妻が観測(cè)されており、別さんはその中のひとつに當(dāng)たったと見られるとのこと。繁華街の中で雷が人に落ちる可能性は數(shù)百萬(wàn)分の1だという。（編集?佐々木康弘）