2012年6月15日、環(huán)球網(wǎng)は、マレーシアのナジブ首相が呼び掛けたパンダ命名活動(dòng)がネットユーザーの抵抗の舞臺(tái)になっていると報(bào)じた。

【その他の寫真】

12日、パンダ2頭が中國からマレーシアに貸與されることが発表された。期間は10年間。マレーシアと中國の國交樹立40周年を記念したもので、ナジブ首相が中國を訪問した際に要請(qǐng)していた。

13日、ナジブ首相は自身のフェイスブックでパンダの名前を募集した。14日までに300を超える書き込みが集まったが、政府批判的な書き込みが多い。例えば政府に公正な選挙を呼び掛けるNGOと同じ「Bersih」。豪企業(yè)の名前を使った「Lynasを阻止せよ」。同社はマレーシアにレアアース工場(chǎng)建設(shè)を計(jì)畫しているが、環(huán)境被害が出るとして懸念が広がっている。また2006年にマレーシアで殺害されたモンゴル人女性「Altantuya」の名前をつけようとの書き込みもあった。

また「マレーシア政府はまず自國の絶滅危懼種を保護(hù)するべき」との書き込みもあった。ろくに動(dòng)物園も運(yùn)営できず自國の絶滅危懼種も守れないのに、高額のレンタル費(fèi)用を中國に支払わなければならないパンダなんていらないという意見も少なくないようだ。（翻訳?編集/KT）