2018年7月4日、韓國メディア?デイリー韓國によると、マイク?ポンペオ米國務長官が5～7日に北朝鮮の平壌を訪問した後、韓國には立ち寄らず日本に直接向かう予定であることが分かり、その理由に注目が集まっている。

米國務省は2日（現(xiàn)地時間）、ポンペオ國務長官が5～7日に平壌を訪問、7～8日には東京で日韓の指導部と面會し、北朝鮮の非核化に関する?yún)f(xié)議を行うと明らかにした。この発表後、一部の韓國メディアは「直接的な當事國である韓國に寄らず日本に行くのは、コリアパッシングだ」と懸念を示したという。

これについて、韓國の政府當局者は「日米韓外相會議が東京で予定されているため」と説明した。前回の同會議は先月14日にソウルで行われていた。

また韓國では「平壌訪問後に予定されているポンペオ國務長官の外國訪問スケジュールを考慮した」と推測する聲も出ているという。ノ?ギュドク韓國外交部報道官は「ポンペオ國務長官は平壌訪問後、他の國をいくつか訪問する予定だと聞いている。そのスケジュールについて日米韓で協(xié)議している」と述べ、“コリアパッシング”疑惑を否定した。

しかし、この記事を見た韓國のネットユーザーからは「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)を避けたのだろう」「文大統(tǒng)領(lǐng)より安倍首相と話がしたいということ」「文大統(tǒng)領(lǐng)に會っても、どうせまた臺本を読むだけだから？」「韓國に寄らないのはひどい。文大統(tǒng)領(lǐng)が頼りないから…」「北朝鮮の言いなりの文大統(tǒng)領(lǐng)には會う必要がないと判斷したのだろう」「北朝鮮は核の放棄を1ミリも考えていないのに、文大統(tǒng)領(lǐng)は全力で北朝鮮を支援しようとしている。當然、そんな人と話すことなどない」など、コリアパッシングを主張する聲が數(shù)多く寄せられている。（翻訳?編集/堂本）