Record China 2018年7月5日(木) 8時50分
拡大
寫真は百度が開発した自動操縦システムのプラットフォーム「Apollo(アポロ)」を搭載した自動運(yùn)転バス「Apolong(アポロン)」。
<日中経済?新事情>関連企業(yè):ソフトバンク、SBドライブ、百度、バイドゥ、廈門金龍聨合汽車工業(yè)、三菱地所、三菱地所レジデンス、萬科企業(yè)、安川電機(jī)、レカム、ポーラ
●ソフトバンク傘下のSBドライブとバイドゥが自動運(yùn)転バスの日本での活用で協(xié)業(yè)
ソフトバンクグループのSBドライブ百度の日本法人であるバイドゥ株式會社は4日、百度が提供する自動運(yùn)転システムのプラットフォーム「Apollo(アポロ)」を搭載した自動運(yùn)転バス「Apolong(アポロン)」の日本での活用に向けて協(xié)業(yè)することで合意したと発表した。SBドライブが開発中の遠(yuǎn)隔運(yùn)行管理システム「Dispatcher(ディスパッチャー)」と、百度の「Apollo」を連攜させ、日本の公道における自動運(yùn)転バスの実用化を目指す。「Apolong」を開発した廈門金龍聨合汽車工業(yè)とも協(xié)業(yè)し「Apolong」の日本向け仕様変更などを進(jìn)め、2019年初期までに10臺を日本に持ち込む予定。
●三菱地所レジデンス、江蘇省南通市の大規(guī)模開発で住宅の販売を開始
三菱地所レジデンスは4日、江蘇省南通市で進(jìn)めている「南通市港閘區(qū)プロジェクト」で、6月27日に販売を開始したと発表した。同プロジェクトは中國の大手デベロッパー萬科企業(yè)との共同による敷地面積約9萬8000平方メートル、総住戸數(shù)約1100戸の大規(guī)模住宅開発事業(yè)。三菱地所レジデンスは2013年の四川省成都での大規(guī)模住宅開発事業(yè)への參畫を皮切りに中國へ進(jìn)出。南通市で中國事業(yè)は4件目。三菱地所グループは2020年までに海外事業(yè)による利益を350億円に到達(dá)させることを目標(biāo)としており、中國?ASEAN諸國を中心に今後も積極的に事業(yè)を推進(jìn)する考え。
●安川電機(jī)、中國法人の第3工場が完成、旺盛なロボット需要に対応
安川電機(jī)は4日、江蘇省常州市法人である安川(中國)機(jī)器人が6月15日、第3工場の完成式を行ったと発表した。安川電機(jī)は上海市、遼寧省瀋陽市、北京市、江蘇省常州市に傘下企業(yè)を設(shè)立し、ロボットやサーボ?コントローラーの製造、販売、サービスを行っている。同社によると、中國では人件費(fèi)高騰などから生産現(xiàn)場の自動化が急速に進(jìn)んでおり、自動車関連のほかスマートフォン、コンピューター、家電、通信機(jī)器や重量物搬送といった幅広い分野でロボット需要が拡大している。安川(中國)機(jī)器人は旺盛な需要に応えるため第3工場を増設(shè)した。第1?第2工場の再編と合わせ生産能力を従來の月産1000臺から1500臺に引き上げる。
●レカム、LED照明販売やBPO手掛ける大連子會社が中國で株式上場
情報通信機(jī)器の販売や保守などを手掛けるレカムは4日、同社子會社で中國國內(nèi)でLED照明の販売やビジネス?プロセス?アウトソーシング(BPO)事業(yè)を行うレカムビジネスソリューションズ(大連)が3日付で、中國の全國中小企業(yè)股フェン転譲系統(tǒng)(中小企業(yè)株式譲渡システム、通稱?新三板」)に株式上場が承認(rèn)されたと発表された。新三板は新興企業(yè)などを?qū)澫螭?012年に國有系企業(yè)として北京市で設(shè)立された株式取り引き機(jī)構(gòu)。(「フェン」は人偏に「分」)
●ポーラ、最高峰ブランド「B.A」からクリームとリップを発売、中國?香港?臺灣?タイでも
ポーラは4日、同社最高峰ブランドである「B.A」より、「B.A アイゾーンクリーム」(26グラム、日本國內(nèi)稅抜き価格1萬8000円)と「B.A リップ バーセラム」(3.6グラム、同6800円)を発売すると発表した。日本國內(nèi)では10月1日に取り扱い開始。海外では中國?香港?臺灣?タイで11月に発売の予定。(翻訳?編集/如月隼人)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/7/4
2018/7/3
2018/6/30
2018/6/26
2018/6/29
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る