2012年6月15日、臺(tái)灣の大學(xué)が中國(guó)本土の學(xué)生に門(mén)戸を開(kāi)いた2011年を「元年」と稱(chēng)する香港中文大學(xué)の葉家興（イエ?ジアシン）副教授が、人數(shù)を限定したり、受け入れる學(xué)生の地域を限定したりする臺(tái)灣の「三限六不」政策を撤廃すべきだと主張した。米華字サイト?多維新聞が伝えた。

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葉副教授はベルリンの壁が崩壊した1989年以降、東西ドイツの人々が互いに理解し、交流を図っていったことにより、ドイツの競(jìng)爭(zhēng)力がより強(qiáng)化されたことに觸れ、「三限六不」政策（學(xué)校、地域、人數(shù)の限定、試験に干渉しない、臺(tái)灣學(xué)生の定員に影響を與えない、奨學(xué)金を提供しない、アルバイトを許可しない、資格を與えない、中華民國(guó)籍を取得しない限り公務(wù)員にさせない）は中國(guó)本土學(xué)生が臺(tái)灣への理解を深める機(jī)會(huì)を奪うものだとして、早期撤廃を主張している。

それは臺(tái)灣にとっても「既存の水槽に新たな魚(yú)を放つことで、元からいる魚(yú)がより強(qiáng)い生命力を持つことができる。そうすることで全世界の華人の競(jìng)爭(zhēng)力が強(qiáng)化される」と指摘?！钢袊?guó)本土には理系の人材が豊富。臺(tái)灣はこうした人材をより多く受け入れ、相乗効果を狙った方がよい」と助言した。

中國(guó)本土では最近、「民國(guó)時(shí)代」（1911年?1949年）の文化や思想を見(jiàn)直す動(dòng)きが活発化しており、「これはちょうどよい追い風(fēng)だ」と葉副教授。「中國(guó)本土の若者が臺(tái)灣で本場(chǎng)の『民國(guó)』文化や思想に觸れることは、彼らが今後の両岸（中臺(tái)）関係を考える上でプラスになる。より創(chuàng)造的な解決方法が見(jiàn)つかるかもしれない」との見(jiàn)方を示した。（翻訳?編集/NN）