2018年7月4日、臺灣の臺北捷運（MRT、地下鉄など軌道交通システム）の駅で同日午前、數(shù)百人が逃げ惑い負(fù)傷者が出る事故が発生した。臺灣の中央通信社や自由時報など複數(shù)のメディアが伝えた。

目撃者によると、乗客の悲鳴に端を発し車両內(nèi)の乗客が一斉に逃げ惑い、數(shù)人が軽傷を負(fù)った。スマホや靴などの所持品が列車內(nèi)に散亂している様子からもその當(dāng)時の様子をうかがい知ることができる。その後鉄道會社は乗客約700人を別の車両に移動させ、監(jiān)視カメラの映像から原因は約10センチのネズミの侵入による事故だと発表した。

実際に現(xiàn)場にいた男性は、「當(dāng)時ネズミの侵入とは知らず、兇悪事件が起きたものと勘違いして逃げていた。本當(dāng)に怖かった」と語っている。ネットでは「まるでゾンビ映畫」との聲が多く寄せられている。（翻訳?編集/內(nèi)山）