2018年7月4日、新浪新聞の中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントの微天下は、息子を裏口入學(xué)させた文部科學(xué)省局長(zhǎng)が逮捕されたと伝えた。

記事は、日本メディアの報(bào)道を引用。「東京地検特捜部は4日、受託収賄容疑で文部科學(xué)省科學(xué)技術(shù)?學(xué)術(shù)政策局長(zhǎng)の佐野太容疑者を逮捕した。同省の私立大學(xué)支援事業(yè)での便宜の見返りとして、自分の息子がこの大學(xué)を受験した際に入試點(diǎn)數(shù)で加點(diǎn)させ、合格させてもらった疑いがある」と伝えた。

また、「この大學(xué)は東京醫(yī)科大學(xué)だと日本メディアは伝えており、文科省の林芳正大臣は、調(diào)査には全面的に協(xié)力することを表明している」とも報(bào)じた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「こんなの中國(guó)では全く問題ない」「これは中國(guó)ではあまりに日常的すぎる」「われわれの方ではこれは正常なことですが？」「社會(huì)主義の幹部の子息はみんな清華大學(xué)か北京大學(xué)ですが」「太子黨が清華大學(xué)に入るのに入試が必要か？笑っちゃうな」などのコメントが寄せられた。

また、「これが違法になるなら、われわれの役人はみんな刑務(wù)所行きだな」「これが中國(guó)だったら刑務(wù)所が足りなくなってしまう」という指摘や、「政治面で潔癖な日本の政界でも腐敗があるなら、有効な監(jiān)督方法のない國(guó)の政界がどれだけ亂れているかは容易に想像できる」と皮肉るユーザーもいた。（翻訳?編集/山中）