2018年7月5日、環(huán)球時(shí)報(bào)は「シドニー大學(xué)に再び排外的な落書(shū)き出現(xiàn)」と題し、「アジア人の侵入を阻止」「全てのアジア人を殺す」などと書(shū)かれているのが見(jiàn)つかったと報(bào)じた。

記事によると、落書(shū)きは大學(xué)の側(cè)にある病院のトイレも含め、複數(shù)の場(chǎng)所で発見(jiàn)された。この畫(huà)像をSNSに投稿した男性は「これは人種差別」「オーストラリアのあるべき姿ではない」とコメント。他のネットユーザーからも「われわれはこうした無(wú)知と人種差別主義から抜け出したと信じていたのに」などの批判が寄せられているという。

記事はまた、ある関係者が「昨年、學(xué)生會(huì)の建物內(nèi)で同様の事件が起き、問(wèn)題の落書(shū)きは発見(jiàn)後、直ちに消去された。學(xué)生會(huì)もこうした行為に反対するとのメッセージを出している」と語(yǔ)ったことを紹介。昨年は他の大學(xué)でも人種差別的な落書(shū)きが見(jiàn)つかったことや、「中國(guó)人を殺す」など當(dāng)時(shí)は中國(guó)人がターゲットにされたことに言及し、「メディアのあおり立てで豪國(guó)內(nèi)の『中國(guó)警戒ムード』は高まっている。こうした環(huán)境が大學(xué)內(nèi)での人種差別を助長(zhǎng)しているとの分析もある」と指摘している。（翻訳?編集/野谷）