2004年の観光産業(yè)収入、國內(nèi)総生産の4％を占める―政府統(tǒng)計局?旅游局発表

2007年3月1日、政府統(tǒng)計局と旅游局は、観光産業(yè)の勘定データをまとめた調(diào)査書「中國國家級旅游衛(wèi)星勘定」についての報告會を開催した。

【その他の寫真】

この調(diào)査書は、國連統(tǒng)計委員會採択の「旅行付屬勘定」を基本原則として、2004年國務院第1回全國経済センサスと國民経済に関する資料を用いて作成された、勘定データとなる。データによると、2004年中國國內(nèi)の観光産業(yè)が得た総利益額は6472億元（約9兆7億円）で、同年の國內(nèi)総生産（GDP）の4．05％の割合を占める。この數(shù)字から、観光収入がもたらす経済効果が大きいことが判明し、観光産業(yè)は中國経済にとって重要な産業(yè)の一つだということを示した。

そしてまた、この調(diào)査書は、その他の産業(yè)の勘定計算の見本としての活用が期待され、現(xiàn)在急ピッチで完全版の作成作業(yè)が進められている。2007年6月末までには、完成版が公開される予定とのことだ。（編集?饒波貴子）