2012年6月16日、新華社によると、中國(guó)疾病予防抑制センターの王宇（ワン?ユー）主任は同日、寄生蟲(chóng)感染癥など熱帯地方でよく見(jiàn)られる「熱帯病」について、原因となる寄生蟲(chóng)が中國(guó)國(guó)內(nèi)で193種類確認(rèn)されていると指摘した。

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王主任によると、中國(guó)では08年、熱帯病の一つである寄生蟲(chóng)感染癥?フィラリア癥の撲滅に成功。10年には全國(guó)一斉の寄生蟲(chóng)感染撲滅運(yùn)動(dòng)をスタートしたが、感染源となる寄生蟲(chóng)は、最近も國(guó)外から続々と持ち込まれている。特に中國(guó)の一部地域における感染率は依然として高く、食べ物など経口感染による病気の爆発的な拡大もみられるという。

熱帯病は人類史上最古の病の一つとして知られ、現(xiàn)在も149カ國(guó)?地域、約10億人の健康を脅かしているとみられる。中國(guó)では衛(wèi)生部や上海市などが中心となり、「熱帯病予防研究センター」を設(shè)立した。（翻訳?編集/AA）