2012年6月、広州日報(bào)は記事「中國人留學(xué)生は個人輸入代行業(yè)に熱中＝授業(yè)欠席でのビザ取り消しにご注意を」を掲載した。

【その他の寫真】

中國人留學(xué)生にとって人気のアルバイトといえば個人輸入代行業(yè)。中國といえば物価が安いイメージだが、高い間接稅がかけられていることもあり、ブランド品や電機(jī)製品では海外のほうが安いことも多い。中國國內(nèi)では販売されていない品物もあるだけに個人輸入を選択する消費(fèi)者が多い。

留學(xué)生向けのネット掲示板では「神醫(yī)」「小護(hù)士」（看護(hù)師）というネットスラングがよく使われている。神醫(yī)は個人輸入代行業(yè)者、小護(hù)士はネットショップや実店舗の値引き品を買ってくる仕入れ擔(dān)當(dāng)を指す。それぞれ獨(dú)立しており、お店で安く買った小護(hù)士が神醫(yī)に売り、神醫(yī)が中國の消費(fèi)者に売るという分擔(dān)になっている。

多くの留學(xué)生が個人輸入代行業(yè)をやっているが、リスクもあるので注意が必要だ。大量の荷物を中國に送って関稅を取られたり、あるいは品質(zhì)問題で消費(fèi)者から弁償を求められることもある。また商売に熱中しすぎて授業(yè)をさぼりがちになり、留學(xué)ビザを取り消されることもあるという。（翻訳?編集/KT）