2012年6月19日、香港の亜洲時(shí)報(bào)は、ここ數(shù)カ月、米國(guó)が中心となった軍事演習(xí)や軍事協(xié)定、米軍の太平洋地域での常駐などが次々に報(bào)じられているが、多くの報(bào)道が漁業(yè)資源や民族のプライドといった面にばかり注目しているものの、本當(dāng)の問(wèn)題は米國(guó)の外交政策の失敗にあると報(bào)じた。中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

米國(guó)は中國(guó)が政治改革を行い米國(guó)のようになることを望んでいるものの、その一方で経済的にも軍事的にも米國(guó)と同様の成功を収めることは望まないという一種の“分裂癥”とも言える狀態(tài)にあると、記事は指摘する。その原因は中國(guó)では民主改革が行われていない、少なくとも経済成長(zhǎng)に政治改革が追いついていないこと、中國(guó)が軍事的にも経済的に競(jìng)爭(zhēng)相手として臺(tái)頭してきたことなどが挙げられるという。

経済成長(zhǎng)に伴い、政治面での改革も進(jìn)むと思い込んでいる米國(guó)だが、中國(guó)周辺の海域で対中抑止を?qū)g施し侵略同然とみなされたりするなど、その外交は完全に失敗しているようにみえる。そのため、中國(guó)との安全保障や改革に関する対話(huà)においても全く効果を上げていないと、記事は指摘している。（翻訳?編集/岡田）