2018年7月6日、韓國日報は、日本における「お年寄りへの配慮」の実態(tài)を報じた。

記事はまず、日本の“お年寄り社會”を韓國と比較し「水と油のように若者と交わらない韓國のお年寄りの姿とは正反対の雰囲気」と伝えている。

記事は「お年寄りの原宿」と呼ばれる巣鴨地蔵通り商店街を取り上げ、腰の悪いお年寄りも利用しやすいよう陳列棚を低めに設(shè)置した八百屋や、1階がリハビリ専門で2階が歯科という需要の多さに合わせた病院、公民館の掲示板に貼られた各種地域コミュニテ?；顒印ⅳ昙膜晔来撕悉铯护骏榨Г胜嗓俗⒛郡筏皮い?。また、800メートルに達(dá)する同通りは車両の進(jìn)入が規(guī)制されていること、歩道と道路の段差、さらにお年寄りの利便性を考えて各種店舗も敷居の段差がないことも紹介している。

もう一つ、記事が日本で多くのお年寄りに出會える場所として挙げたのが「デモ現(xiàn)場」。韓國とは異なり「暴力的な雰囲気ではなく、警察もほとんど目につかなかった」とのこと。

この他にも、子どもと離れて暮らす1人暮らしのお年寄りの安否確認(rèn)のために開発されたアプリなどについても「日本社會の細(xì)やかなケア」と評価している。

これを受け、韓國のネット上では「かつての敵ではあるが、學(xué)ぶことが多い先進(jìn)國であることは否定できない」「日本の市民意識はどの國もお手本にすべき」など稱賛の聲が目立つ。

一方の韓國については「韓國と反対。韓國社會は青少年と新婚夫婦だけを大切にする」「日本は若者もお年寄りもお互いに禮儀を守るけど、韓國はお年寄りが威張り過ぎるから対立する」と嘆き節(jié)ともとれるコメントが。

また「（日本の現(xiàn)狀は）韓國の未來の姿。前もって対策を立てよう」「お年寄りだけが悪いんじゃない。今の若者が年取ったら、もっとひどいと思う」など警鐘を鳴らす聲も上がった。（翻訳?編集/松村）