2012年5月にカナダ?ケベック州で発生した中國人留學(xué)生バラバラ殺人事件について、拘束された容疑者に精神鑑定を行う方向であることが分かった。環(huán)球時(shí)報(bào)の20日付の報(bào)道。

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5月下旬、自稱ポルノ俳優(yōu)のルカ?ロッコ?マグノッタ容疑者が、交際相手だった中國人留學(xué)生?林?。ē辚?ジュン）さんを殺害し、その遺體を解體した。犯行過程をビデオに収め、インターネット上の動(dòng)畫サイトに投稿したほか、遺體の一部を小包でカナダの與野黨本部に郵送。今月4日、ドイツ?ベルリン市內(nèi)のインターネットカフェで逮捕されている。

カナダ地方紙「ザ?サン」によると、マグノッタ容疑者は第1級(jí)殺人、死體損壊、カナダ首相に対する脅迫など5つの罪狀に問われている。しかし、容疑者はこれまで、犯行を全面的に否定しており、犯行動(dòng)機(jī)も謎のままだ。同じくカナダ地方紙「ザ?バンクーバー?サン」による、同容疑者は被害者を殺害して遺體をバラバラにしただけではなく、その一部を食べたとの情報(bào)もあり、その犯行時(shí)における責(zé)任能力の有無を問うために、近く精神鑑定が行われることになりそうだ。早ければ、弁護(hù)側(cè)から21日にも精神鑑定実施の要求が提出される見込み。

カナダ紙「ナショナル?ポスト」によると、カナダは死刑制度を廃止しているため、最高刑は終身刑となる。なお、現(xiàn)地の一部中國系住民は「被害者が中國系、加害者が白人の場合は減刑の傾向がある」と指摘しており、中國外交部もカナダ側(cè)に対し、19日付で「公正な審理を」と求めている。(翻訳?編集/愛玉)