拡大
8日、澎湃新聞は、中國がノルウェー産サーモンの輸入を一部解禁したことで、輸入が急増する可能性があると報じた。寫真はノルウェーのサーモン。
2018年7月8日、澎湃新聞は、中國がノルウェー産サーモンの輸入を一部解禁したことで、輸入が急増する可能性があると報じた。
記事は、ノルウェー水産物審議會中國事務(wù)所の責任者が「これはノルウェーにとってビッグニュースだ」としたうえで、中國政府が3日にノルウェー産サーモンの輸入を一部解禁したことを明らかにしたと伝えた。
中國はこれまで、ウイルスの脅威を理由として度々ノルウェー産サーモンの一部輸入を禁止してきた。2015年3月にはソール?トロンデラーグ県、ヌールラン県、トロムス県のサーモン輸入を禁止し、他県産サーモンについても膵臓(すいぞう)疾患や伝染性サケ貧血の未罹患証明提出を義務(wù)付けた。
この措置によって、中國のサーモン輸入の構(gòu)図が大きく変化した。稅関當局の統(tǒng)計によれば、14年にはチルドサーモン輸入量の3割超を占め、最大のサーモン輸入相手國だったノルウェーが、翌15年には6位にまで低下し、デンマーク領(lǐng)?フェロー諸島からの輸入が最も多くなったという。
記事は、今回の措置で、今後中國がノルウェー産サーモンにとって最大の消費市場になりそうだと伝えている。(翻訳?編集/川尻)
Record China
2018/5/31
Record China
2018/4/2
Record China
2018/7/7
Record China
2017/5/17
人民網(wǎng)日本語版
2016/6/18
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る