西日本の豪雨被害に臺灣トップが相次ぎお見舞い、「日本のことばかり」と批判の聲も―中國紙

Record China    2018年7月9日(月) 15時40分

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8日、、西日本の記録的な豪雨被害で、臺灣の頼清徳行政院長が7日、「被害が最小限に収まるよう、日本のために心から祈る」と記した。寫真は広島の被災地。

2018年7月8日、環(huán)球時報(電子版)によると、西日本を中心とした記録的な豪雨被害で、臺灣の頼清徳(ライ?チンダー)行政院長が7日、自身のフェイスブックに「救助活動が順調(diào)に進み、被害が最小限に収まるよう、日本のために心から祈る」と記した。記事は、「臺灣のネット利用者の間では批判の聲が上がっている」と伝えている。

臺灣?中國時報(電子版)によると、頼氏のフェイスブックのコメント欄には「臺灣もたび重なる大雨の被害に見舞われ、何度も被災者を産んできた。まずは足元の問題を解決すべきだろう。人々の血稅を、どうでもいい政黨のために使わないでほしい。まずは自分の國のケアをしてから、よその國を気にかけるべきだ」などの批判が上がったという。一方で、「日本に神のご加護を。頑張れ」というユーザーもいたと伝えている。

一方、蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)も7日、自身のツイッターで、西日本で発生した豪雨被害の被災地に、お見舞いと早期復舊を祈るメッセージを日本語で投稿?!概_灣は日本が必要とするあらゆる支援を行う用意があります」と記した。これについて環(huán)球時報は、「臺灣のネット利用者からは『すごいな。今週は臺風が臺灣を直撃するのに、日本を先に心配するのか。臺風が大きくても怖くないな』などと皮肉の聲があがった」と伝えている。(翻訳?編集/大宮)

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