2018年7月8日、央視新聞は、西日本を襲った今回の豪雨で大勢(shì)の死者や行方不明者が出たことを報(bào)じた。この報(bào)道に、中國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

央視新聞は、「被害が最も深刻な地域の一つ」として豪雨が去った後の岡山県倉(cāng)敷市の狀況をリポート。泥水が殘る道路に立ち、逆さまになった車(chē)が水に漬かる光景などを紹介したほか、一時(shí)は屋根などの上で救助を待つ人もいたこと、地元の人から「こんな災(zāi)害は初めて」などの聲が上がったことを映像とともに伝えた。また、近くでレストランを営む中國(guó)人夫婦の自宅の様子について、「1階は完全に水浸しになったようだった」とも報(bào)じている。

この報(bào)道に対し、中國(guó)のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられており、「無(wú)事を願(yuàn)っています」「日本のみなさん、頑張ってください。そして（日本にいる）同胞もどうか気を付けて」「亡くなられた人たちに哀悼の意を捧げたい」「環(huán)境保護(hù)に対する意識(shí)を持たなければ。今後、いろいろな自然災(zāi)害がもっと増えるはず」などの聲のほか、日本の不幸を喜ぶような一部のコメントに対して「災(zāi)害を前にして國(guó)籍は関係ない」「喜んでいるやつは本當(dāng)に正真正銘のクズ」「ネットのモラルはどうなっているんだ」といった聲が寄せられ、多くの賛同を得ていた。（翻訳?編集/野谷）