米記者が日中韓露の高速鉄道を比較、「最も良かった」のは?―中國紙

Record China    2018年7月9日(月) 12時0分

拡大

9日、中國紙?環(huán)球時報に、「米國人記者が中國、日本、韓國、ロシアの高速鉄道を比較した」とする記事が掲載された。寫真は中國の新型高速鉄道「復(fù)興號」の車內(nèi)。

2018年7月9日、中國紙?環(huán)球時報に、「米國人記者が中國、日本、韓國、ロシア高速鉄道を比較した」とする記事が掲載された。

米ニュースサイトのビジネスインサイダーによると、記者は「最近、この4カ國で高速鉄道に乗る機(jī)會があった」とし、まず中國の高速鉄道について「この十?dāng)?shù)年で発展したものであり、列車は當(dāng)然ながら新しい。中國は昨年、自主設(shè)計(jì)?製造した最新の高速鉄道『復(fù)興號』を世に送り出した」と紹介した。

日本については「1964年に新幹線が導(dǎo)入された。その技術(shù)は日本の主要な輸出品であり、列車は絶えず更新されている」、韓國については「2004年に開業(yè)し、初期は仏アルストム社との共同開発だったが、近年は獨(dú)自の列車を開発している」、ロシアについては「2009年にサービスが開始され、技術(shù)は獨(dú)シーメンス社によるものだ」などと紹介した。

記者は、各國の高速鉄道の優(yōu)位性について「中國は速度と広範(fàn)なネットワークで際立っていた。日本は清潔さと快適さの點(diǎn)で注目に値する。韓國は簡単に移動でき、素晴らしいWi-Fiがあった。ロシアには最高の食べ物があった」とまとめた。

その上で、「個人的な意見」として「全體的に最高だったと思うのは中國の高速鉄道だ」と主張。理由として「最先端の技術(shù)による車両、景観として際立つ鉄道駅、全長1萬5500マイル(約2萬5000キロメートル)にも及ぶ鉄道網(wǎng)」を挙げた一方で、「改札の手続きと車內(nèi)での食べ物の選択においては改善の余地がある」とも指摘した。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜