2012年6月23日、中國の著名女性監(jiān)督リー?ユー（李玉）が、若手女優(yōu)へのセクハラ疑惑を否定した。新華網(wǎng)が伝えた。

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「紅顔」や「ロスト?イン?北京」、 10年の東京國際映畫祭で最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞（ファン?ビンビン/范冰冰）を受賞した「ブッダ?マウンテン」など、數(shù)々の秀作で國際的にも知名度の高いリー?ユー監(jiān)督。このほど、“新人女優(yōu)にセクハラを働いた”とのうわさにネット上で火が點き、ヒロインに起用し続けているファン?ビンビンとの同性愛報道の再燃にまで発展した。

“ある新人女優(yōu)が、某有名女性監(jiān)督からセクハラ被害に遭い、北京市內(nèi)の警察署に駆け込んだ”というネット上の書き込みから拡大した今回の騒動。23日、リー?ユー監(jiān)督は「當(dāng)事者が誰なのか、逆にとっても知りたいわ」とコメントし、うわさを否定。ファン?ビンビンも個人事務(wù)所の公式ミニブログで、監(jiān)督に援護射撃を行っている。

1996年にデビューしたリー?ユー監(jiān)督は、2001年「今年夏天」が“中國初の女性同性愛者映畫”として大きな話題に。これまで同性愛を扱った作品が多く、監(jiān)督自身も同性愛者だと公然の秘密のようにささやかれている。しかし監(jiān)督自身はこれまで、「同性愛者ではない」と語っており、さらに「同性愛者を永遠(yuǎn)に支持したい」とも話している。（翻訳?編集/Mathilda）