2012年6月24日、第15回上海國(guó)際映畫祭がフィナーレを迎え、イラン映畫「熊」が最優(yōu)秀作品賞を受賞した。新華網(wǎng)が伝えた。

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今年の上海國(guó)際映畫祭は15年目を迎え、上映作品數(shù)や參加者數(shù)も過去最高を記録。106の國(guó)と地域から長(zhǎng)編映畫1643本、ショートフィルム9926本が參加し、上海市內(nèi)の計(jì)34館で上映された。映畫館に足を運(yùn)んだ観客も、30萬人を超える規(guī)模となった。

注目の最優(yōu)秀作品賞に選ばれたのは、Khosro Masumi監(jiān)督によるイラン映畫「熊」。同監(jiān)督は第7回上海國(guó)際映畫祭に続き、2度目の受賞という映畫祭史上初の快挙を達(dá)成した。

なお、日本からはコンペティション部門の出品作「鍵泥棒のメソッド」で、內(nèi)田けんじ監(jiān)督が腳本賞を受賞した。同映畫祭において、日本映畫が腳本賞を受賞するのはこれが初めて。（翻訳?編集/Mathilda）