中國中央気象臺は10日午前10時(shí)（日本時(shí)間同午前11時(shí)）、臺風(fēng)8號（マリア）が11日未明に臺灣本島の北部をかすめ、同日午前には福建省?福清から浙江省最南部の海岸で上陸するとの予想を発表した。臺灣北部と福建省の一部では、中國では「特大暴雨」に分類される24時(shí)間內(nèi)に250ミリ以上の大雨に見舞われる見込みという。

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特に強(qiáng)い風(fēng)に見舞われるのは東シナ海南部、臺灣島北東と北の海域、福建省北東部沿海地域、浙江省南部沿海地域で、臺風(fēng)の中心が通過する海上では、風(fēng)速が37～41メートルに達(dá)すると見られている。

特に強(qiáng)い雨が予想されるのは浙江省東部と南部、福建省中北部、臺灣島中北部で、一部では10日午後2時(shí)から11日午後2時(shí)までの24時(shí)間で、中國では「特大暴雨」に分類される250ミリ以上の大雨に見舞われる見込みという。

中央気象臺は、港に停泊する船舶が波にさらわれたり陸に打ち上げられる恐れがあるとして、十分な対策を求めた。陸上では室內(nèi)外で多くの人が集まる催しを取りやめ、できるだけ安全な場所で待機(jī)するよう求めた。また、危険になった建物から避難する際には、風(fēng)が一時(shí)的に弱まる場合があるが、突然、改めて突風(fēng)が吹く場合があることを意識して、十分に注意するよう求めた。

また、大雨による山崩れなど土砂災(zāi)害の発生が考えられるとして、十分な注意を求めた。

日本の気象庁による10日午前40分の発表によると、臺風(fēng)8號は同日午前11時(shí)現(xiàn)在、宮古島の東南東約140キロメートルの位置にあり、西北西に向け時(shí)速30キロメートルで移動(dòng)中。臺風(fēng)の強(qiáng)さとしては「非常に強(qiáng)い」、中心気圧は935ヘクトパスカルで中心付近の最大風(fēng)速は50メートル、最大瞬間風(fēng)速は70メートル。（翻訳?編集/如月隼人）